姫路【KID　ACADEMY（キッドアカデミー）】脳科学に基づく。発達状況に応じたカリキュラムとは？

2020年2月19日

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脳科学に基づくカリキュラムで発達障がいにアプローチするKID ACADEMY（キッドアカデミー）。

2020年1月に開校したばかりの姫路安室校で、カリキュラムや取り組み、発達障がいについてお話を伺いました。

もくじ

１．「KID　ACADEMY（キッドアカデミー）」とは？
２．発達障がいってなに？
３．療育カリキュラムの内容
４．サポートしてくれるスタッフ
５．まとめ
６．アクセス情報と施設の詳細

１．「KID　ACADEMY（キッドアカデミ）」ーとは？

キッドアカデミー姫路安室校外観

最近、テレビやインターネットでよく聞く子どもの発達障がいや自閉症、ADHDという言葉。

キッドアカデミーは、脳科学を活用した療育というまったく新しいアプローチを実践し、このような障がいの改善を目指している児童発達支援事業所です。

発達障がいと診断された子どもの保護者の中には、子どもの将来や子育ての方法に悩む方も少なくありません。

キッドアカデミーは、そんな気持ちに寄り添い、発達障がいを改善し、そして何より子どもたちの隠れた能力を引き出そうという考えと教育理念を持ち教室を運営されています。

２．発達障がいってなに？

キッドアカデミー姫路安室校の教室

キッドアカデミーが改善に向けて取り組んでいる発達障がいとは、『脳が通常とは異なる発達段階をたどったために発症する脳機能障がい』のこと。

例えば、計画的な行動ができない、対人関係をうまく築けないといった特徴がありますが、外面的には障がいであることが分かりづらいため、周囲から「わがままだ」「協調性がない」などといったレッテルを張られてしまうこともあるそう。

キッドアカデミーでは、適切な対応さえ怠らなければ発達障がいは改善できると考え、従来とは異なる視点からアプローチ。
脳科学に基づくきめ細やかな療育カリキュラムを適正に組み合わせ、発達障がいの改善、さらには知能の向上を目指されています。

３．療育カリキュラムの内容

マンツーマンレッスンの様子

キッドアカデミーでは丁寧な個別面談をもとに、一人一人に応じたオーダーメイドの療育カリキュラムを作り上げています。

カリキュラムの内容は、たとえば人やものとの距離感を適切に判断できるようにする「空間認知能力」や、お箸やトング、積み木を使って右脳と左脳を刺激する「指先強化トレーニング」など。その数は約40種類にものぼります。

中でも、キッドアカデミーが特に重要視しているのが、会話のキャッチボールや計画的な行動に欠かせない「ワーキングメモリ（作業記憶）」という能力。

カードや言葉を使ったトレーニングで、”短期・長期記憶”、”考える力”、”感情のコントロール”なども担うことができるそう。

さまざまな活動の基礎となり学力の向上にもつながる大切なトレーニングです。
また受講のスタイルは「マンツーマン」、「先生1：子ども2」、「小集団のグループ」など、3種類。
こちらも、個別の面談で最適な受講スタイルを提案してくださいます。

４．サポートしてくれるスタッフ

キッドアカデミー姫路安室校のスタッフの皆さん

年少～年長の場合、週に3回程度、それぞれ1～2時間ほどの受講が一般的だそう。

姫路安室校でも、経験豊富な先生が授業を受け持っていらっしゃいます。
最適なカリキュラムを提供することはもちろん、「キッドアカデミーが楽しんで来てもらう場でありたい、子どもたちのまた来たいという気持ちを大切に」授業を行っているそう。

先生方のそのような温かい思いとオーダーメイドのカリキュラムによって、子どもたちの隠れた能力が伸びることに繋がっているのですね♪

５．まとめ

キッドアカデミー姫路校

京阪神を中心に、全国で児童発達支援事業所の教室を運営しているキッドアカデミー。

姫路市内では、姫路安室校のほかに、姫路校（姫路市飾磨区）もあります。
ほかのキッドアカデミーの教室と同じく開放感のある明るい空間で、経験豊富なスタッフの皆さんと一緒にスムーズにトレーニングを受けられるようになっています。

姫路安室校、姫路校ともに無料体験や面談も随時受け付けておられるので、気になる方は相談してみてはいかがでしょうか。