おつきあいカタログ
人付き合いが苦手で苦労しているママ、ママ友と上手く付き合う方法はないかと悩んでいませんか?
今回は、ママ友や両親など人間関係を良好に保つ方法を、コミュニケーション研究家の藤田尚弓さんに教えていただきました。
日常生活の中の様々なシーンで参考になる「おすすめのフレーズ」を6つご紹介します。
もくじ
1. 相手の気分をプラスする褒め方とは?
2. 人に褒められたらどう返す?上手な返し方
3. 面倒そうだから断ろうと思われない頼み方とは?
4. 角が立たない上手な断り方とは?
5. 年末年始に役立つ会話のネタとは?
6. 新生活を気持ちよくスタートさせる自己紹介とは?
7. 教えてくれたのは…
相手の気分をプラスする褒め方とは?
見当違いの部分をほめてしまったり、お世辞と思われてしまったり、ほめるのは意外に難しいもの。
相手のこだわりポイントをほめる、おすすめフレーズはこちら。
素敵だなという部分を見つけたら、まずは見たままを口にしてみましょう。
それに対してコメントが返ってきた部分には、相手のこだわりが隠れています。こだわりに触れながらほめると的外れにならず、お世辞にも聞こえにくいのです。
ほめられるのはうれしいもの。
ぜひ、試してみてください。
❶ほめるときには理由とセットで
伝えるのがGOOD!
❷理由の部分が相手のこだわりポイントだと◎
❸モノだけをほめるよりも
「似合っている」とほめよう
人に褒められたらどう返す?上手な返し方
人から褒められたとき、どのように返していますか?
褒められると嬉しいけれど、どんな態度をすればいいのかわからない人も多いはず。
照れや謙遜の気持ちから「そんなことないです」と、相手が言ってくれたことを否定していませんか?
おすすめフレーズ
「でも○○さんに褒めていただけると」
褒められると条件反射的に自分を下げるような返しや、褒め返しで対応しがちです。でも謙遜し過ぎると、相手の褒め言葉を否定したように聞こえることもあります。
素敵な○○さんに褒めてもらえたのがうれしいという形で、スマートにお礼を言うのがよいでしょう。
❶ 照れても否定はほどほどに
❷ 謙遜し過ぎない
❸「あなただからうれしい」と伝える
面倒そうだから断ろうと思われない頼み方とは?
学芸会、ハロウィンなどのイベントでは、多くの人たちの協力が必要です。
「面倒そうだから断ろう」と思われないための、依頼フレーズはこちら。
おすすめフレーズ
「〇〇だけお願いしていいですか」
何をするのか具体的なことがわからない依頼では、優しい人でもとっさに断りがちです。どのくらいの時間がかかるのかわかるようにお願いしましょう。
断られた場合には「〇〇は無理だと思うので、××だけ」という対比を使うと、引き受けてもらいやすくなります。
❶相手が引き受けていいか判断できるよう
具体的に依頼する。
❷大変なことと比較すると、それなら
引き受けてもいいと思われやすい。
❸引き受けてもらえたら、
丁寧にお礼の気持ちを伝える。
角が立たない上手な断り方とは?
お誘いは断りたいけれど角は立てたくない。でも「○日はどう?」と替わりの案を出すのもちょっと…。
そんなときにおすすめの断りフレーズはこちら。
誘いを断られると、自分の優先順位が低いように感じてしまう人もいます。
「お誘いは断るけれど、あなたのことは大事に思っています」という気持ちが伝わる言葉をプラスしましょう。断られる不快感をやわらげ、いい関係を維持しやすくなります。
❶断るときには誘ってくれたお礼と
行けない理由を伝える。
❷本当に実現したいお誘いの場合は、
他の日を提案する。
❸「せっかく○○さんが誘ってくれたのに」
などの一言をプラスする。
年末年始に役立つ会話のネタとは?
年末はそれほど会わない親戚や義理の両親などと話す機会も増えます。
普段やりとりのない人と会話が途切れてしまったときに便利なフレーズとは?
おすすめフレーズ
「今年の三大ニュースは何ですか」
ひとしきり挨拶や近況報告を済ませた後は、会話が途切れやすくなります。そんな時は質問をして相手に話してもらうようにするのがベター。
年末なら今年起きたことのベスト3を聞くというのがおすすめ。相手が話したいことを選べ、会話が続きやすくなります。
❶相手が話したい話題を選べるようにする。
❷リアクションや質問を入れながら聞く。
❸時間のない時は
「〇〇さんの今年を漢字一文字にすると?」
新生活を気持ちよくスタートさせる自己紹介とは?
入園・入学・クラス替えの時期に悩むのが自己紹介。
協力し合えるようなママ友をつくるためには第一印象が大切です。 いい関係をつくる自己紹介のコツを解説!
おすすめフレーズ
「××地区に住んでいる○○の母です」
共通点があると初めての相手にも話しかけやすくなります。
自己紹介には、住んでいる地区や趣味、子どもが最近凝っていることなどを織り込みましょう。最初は子どもの情報に留め、親しくなってから自分の情報を公開するようにするとトラブルを減らせます。
❶共通点を意識して自己紹介する
❷子どもの情報を先に伝える
❸笑顔も忘れずに!
教えてくれたのは…
※この記事はクルール2018年6月号〜2019年4月号の「おつきあいカタログ」を加筆・修正して掲載しています