30代5人家族の家計簿公開!食費がたくさんかかって大変!【ママFP西山美紀さんが診断】

2024年6月9日

【2024年5-6月号掲載】

クルール読者の家計簿をママFPが診断!

ママFP 西山美紀さんがクルール読者が公開した家計簿を診断。

今の家計の問題は何?
どの費用が節約できる?

子育て家族のお金の悩みを3つのポイントで解説。自分たちにも実際に生かせるアドバイスが見つかるはずです。

もくじ

  1. 食費がたくさんかかって大変!お金を上手に増やすには、どうしたらいい?
  2. 預金が増えたら銀行を分けよう。少額で投資も始めるのも一案
  3. 教えてくれたのは…

食費がたくさんかかって大変!お金を上手に増やすには、どうしたらいい?

男子3人の共働きママ。「食費がたくさんかかって大変!お金を上手に増やすには、どうしたらいい?」というご相談です。v

相談者のプロフィール

ママ32歳・パパ35歳・12歳(男の子)・8歳(男の子)・6歳(男の子)

  • 購入一軒家
  • 車2台(車両ローンなし )

相談者's 家計簿

パパ月収(手取り)
30万円
ママ月収(手取り)
10万円
児童手当
3万5,000円
収入合計
43万5,000円
パパボーナス(手取り)
約100万円
ママボーナス(手取り)
なし
貯蓄
1,000万円超
地方銀行に約800万円、ゆうちょ銀行に約200万円。いずれも普通預金。

1カ月の支出表

住居費(住宅ローン返済)
65,000円
食費
60,000円
外食費
5,000円
スマホ(2人分)
7,000円
Wi-Fi代
5,000円
水道高熱費
20,000円
日用品代
30,000円
保育料
5,000円
子ども学校費用
20,000円
子ども習い事代(サッカー)
25,000円
車関連費
30,000円
パパお小遣い
10,000円
ママお小遣い
10,000円
保険料
20,000円
支出合計
312,000円

チェックポイント❶

一つの銀行で預金額1,000万円を超えないようにネット銀行も活用して上手に分けよう!

チェックポイント❷

ふるさと納税をして返礼品に食品を選ぶと食費が助かるはず。ポータルサイトのチェックを。

チェックポイント❸

子どもの教育資金は他の貯蓄とは分けて貯めよう。預貯金と投資信託の積み立ての合わせ技が◎。

預金が増えたら銀行を分けよう。少額で投資も始めるのも一案

男子3人がいるママ。
「もっと外食したり、お惣菜を買ったりと楽をしたいですが、5人分でお金がかかるので料理をがんばっています」と、外食は月1回ほどだそう。

週1回、1週間分の買い物をして、 まとめ買いのお肉などを冷凍保存。パパママともに、月1万円のお小遣い以外は使わないようにするなどで、貯蓄1,000万円を達成。がんばっていますね!


注意したいのが、銀行が万一破綻した場合、保証されるのが1,000万円とその利息までという点。
そのため、他の銀行にも分けて預けましょう。

ネット銀行では、ボーナスシーズンに定期預金の金利アップキャンペーンをしていることも。800万円を預け替えて、金利が今より0.2%アップした場合、利息が年1万6,000円(税引前)プラスになります!


ふるさと納税もおすすめ。
年収から見ると、年7万円ほど(詳細はふるさと納税ポータルサイトで確認を)まで、パパがふるさと納税をするとお得に活用できそう。
お米やお肉などの返礼品を選ぶと、食費が助かるかも。確定申告かワンストップ特例制度の手続きを忘れずに。
「楽天ふるさと納税」や「さとふる」などのサイトをパパと一緒にチェックしてみましょう。


そして、子どもの「大学以降の教育資金」を別口座で貯めましょう。高3夏までに、一人300万円以上が目安。

今後の物価上昇を考えると、投資をプラスするのも一案。
貯蓄がたくさんあるので、例えば月1万円をNISAの「つみたて投資枠」で投資信託を積み立て、さらに月5万円を預貯金で積み立ててみては。
慣れたら、投資信託の積み立てを少し増やすのもよいでしょう。

教えてくれたのは…

西山 美紀さん
西山 美紀さん

ライター、FP(ファイナンシャルプランナー)。All About貯蓄ガイド。男の子と女の子、2児のママ。
『お金が貯まる「体質」のつくり方』(すばる舎)のほか、『はじめての積立投資・つみたてNISA・iDeCoもよくわかる! お金の増やし方』(主婦の友社)も好評発売中!

twitter @writerN1225

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