【親子でつくろう!防災工作】割りばしでパタパタうちわ

2025年8月14日

ふだんのBOUSAI

必要になるのは、今日かもしれない。
普段の防災は、不断の防災。

【2025年7-8月号掲載】

エアコンが使えないときは手づくりうちわで涼もう

地震や台風など、災害時のための用意はとても大切ですが、実際の災害時には、予想もしなかったことが起こるものです。そんなとき、少しの工夫や技があれば、必要なものの代用品をつくることができます。
普段から工夫して工作をしてみることで、いざというときに「これが使えるかも」と考える力も育めます。ぜひ親子で考えながらつくってみてくださいね。

災害時に停電になると、暑くてもエアコンや扇風機が使えなくなります。
そんなとき、あおいで涼むことができるのが、うちわ。厚紙のほか、段ボールやA4サイズのクッション封筒、紙皿、クリアファイルなどでも、手づくりすることができます。割りばしは1組でもいいですが、2組で厚紙をはさむと、強度がアップします。

厚紙に、好きな絵を描いたり、シールやマスキングテープなどを貼ると、気分が明るくなる、自分だけのうちわになります。夏休みの工作としても、親子でつくってみてはいかがでしょうか。

「割りばしでパタパタうちわ」のつくり方

電気が使えないとき役立つ!

 

電気は発電所でつくられ、送電線を通って送られます。最初は高い電圧で送られ、途中の変電所や街の電柱にある変圧器で少しずつ電圧を下げながら、家庭へ届きます。そのため、大地震などで送電線が切れたり、途中の設備が被害を受けると、停電が起こるのです。
 

割りばしでパタパタうちわのつくり方

用意するもの

  • 割りばし(2組)
  • 厚紙
  • はさみ
  • セロハンテープ
  • 鉛筆・クレヨン・ペンなど
  • 折り紙・糊・シールなど

用意

つくり方


厚紙に鉛筆などでうちわの形を描き、はさみで切り抜く。


絵を描いたり、折り紙を貼るなど飾り付けをする。


2組の割りばしで厚紙をはさみ、セロハンテープを貼り、まきつける。

教えてくれたのは…

永田 宏和さん
永田 宏和さん

NPO法人プラス・アーツ理事長。兵庫県西宮市生まれ。大学で建築を学び、大学院ではまちづくりを専攻。阪神・淡路大震災10周年記念事業で、楽しく学ぶ新しいカタチの防災訓練「イザ!カエルキャラバン!」を開発。

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