冬に活躍したダウンジャケットを家で洗う【家事芸人 松橋 周太呂のラク家事】

2020年5月26日

【2019年4月号掲載】
「家事えもん」でおなじみの家事芸人・松橋周太呂さんが、毎日の家事がぐっとラクになるコツを教えてくれるコーナー。

そろそろダウンジャケットやセーターなどの冬物にサヨナラする季節。
そこで今回は、要クリーニングに見えて、実は家で洗える衣類の見分け方をお伝えします。
布団やぬいぐるみも、ダウンジャケットと同じ方法で洗えます!

 
もくじ

1.これはクリーニングに出さなくてもいいかも!?
2.洗濯表示が変わったの、気づいてました?
3.教えてくれたのは…

これはクリーニングに出さなくてもいいかも!?



高級な天然素材や、特殊な素材や装飾が付いている衣類は、絶対に無理せずプロに任せるのが一番です!
でも、中には、いくつかのポイントをちゃんと押さえれば、実は自宅で洗えてクリーニング代が浮いてしまう、なんて衣類も。
しっかり見分けてみてくださいね。


 

「実は家で洗えるかも!」な衣類


●レーヨンやシルクがメイン素材でも、
   20~30%程度の化学繊維(ポリエステル・アクリル)が混紡されているものは
   ポイントを押さえれば、手洗いに耐えられる可能性があります。
●ダウンジャケットでも、天然の羽毛ではないもの。
●次の洗濯表示がついているもの。
それぞれ「家庭洗濯(洗濯機洗い)」や「手洗い」ができるという意味です。


「ドライクリーニングしてください」という意味だと勘違いしがちですが、
実際には「ドライクリーニングできる」という意味。手洗いの可否とは関係ありません。



 

ダウンジャケットを洗う方法


❶ファーなど、取り外せるものは外しておく。
❷洗面器や洗面ボウル、大物の場合は浴槽に衣類が浸かるくらいぬるま湯をはり、デリケート衣類用洗剤を適量入れる。
❸②にダウンジャケットを浸け込み、両手でやさしく沈めるように押し洗いする。
❹数分洗ったらぬるま湯を交換し、押し洗いしながらしっかりすすぎ、もう一度湯を交換してすすいだら、柔軟剤を適量加えてお湯を捨てる。※1
❺洗濯機の脱水に2分だけかける。取り出してみてまだ濡れていたら、さらに2分かける。
❻平干し用のネットやテーブルの上で、平干しをする。※2
❼完全に乾いたら、2〜3cm離れたところからドライヤーで風を送って中の羽毛をほぐすか、1着ずつ乾燥機に5分〜10分ほどかけるとフカフカになります。※3

※1:洗いとすすぎのお湯の温度は一定(30℃ほど)に。すすぎだけ水にすると縮みの原因になります。
※2:5時間以内に乾かせば生乾き臭を防止できるので、針金ハンガーをアーチ状に折り曲げたものを2本ほど中に入れ、風の通り道をつくった上で扇風機をあてるのがおすすめ。
※3:濡れた状態で乾燥機にかけると縮みの原因になります。
 

洗濯表示が変わったの、気づいてました?


上に出てきた洗濯表示に「ん?旧マーク?」と思った人もいるかもしれません。
実は、2016年12月から国際規格に合わせることなどを目的に、洗濯表示の記号が変更されています。
一部をご紹介しますので、確認してみてくださいね!





●出典:消費者庁ウェブサイト「新しい洗濯表示」
https://www.caa.go.jp/policies/policy/representation/household_goods/laundry_symbols.html
 

教えてくれたのは…

「家事えもん」こと

松橋 周太呂さん  

吉本総合芸能学院(NSC)9期生のお笑い芸人。
掃除能力検定士5級、ジュニア洗濯ソムリエの資格を取得し、家事大好き芸人としてテレビや雑誌で活躍中。

 

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