2年前に住宅購入して生活にゆとりが持てません…。【ママFP 西山美紀のMoney lesson】

2020年5月29日

【2019年6月号掲載】
読者の相談に、ママFPの西山美紀さんが家計診断!

 
もくじ

1.今回の家計のお悩みは
・チェックポイント❶ 忘れがちな車の税金や車検代などへの貯蓄が◎スマホ代はぜひ見直しを
・チェックポイント❷ 小遣いは手取りの1割が目安。お互いが納得いく形で夫婦でよく相談してみて
2.収入アップと出費セーブ、両方から考えていこう
3.教えてくれたのは…

今回の家計のお悩みは

「住宅ローンや保険代が負担。食費などを抑えても貯金が難しい」と、子どもが3人いるママのお悩みです。


今回のお悩みママの1カ月の家計



   
 

ママのパート代から、車の税金や車検、固定資産税のために貯めているそう。
きちんと予測をしてお金を別取りしておけること、大変素晴らしいです!
大きく削れそうなところはスマホ代。
プランや会社の見直しで、半額以下も十分可能です。
スマホ代は毎月一定額が出ていくお金なので、数千円でも削れると、効果大ですよ。

 

   
 

小遣いは夫婦あわせて、世帯手取り月収の1割が目安。
「夫の小遣いが多いかも…」と感じているそうですが、できれば計4万円ほどには抑えたいところ。
もちろん、他の出費の工夫次第でそれ以上でもOKですが、自宅でのお酒代も含めて夫婦でよく相談を。
また化粧品代は、ママ小遣いに入れて計算できるとシンプルですね。

収入アップと出費セーブ、両方から考えていこう

2年前に一軒家を購入したご相談者さん。貯蓄を取り崩すことが多くなり、貯められないと悩んでいます。今回は、収入アップと出費セーブの2つの方法で改善しましょう。とはいえ、「パート時間を増やしたい」と夫に伝えても、「俺の収入が低いってこと?」とケンカになるそう。実はこういうケース、よくあります。おすすめは、数字で冷静に伝えること。年表をつくり、夫婦が何歳のときに子どもが何歳かを書き、高校受験や大学受験等の時期に「ここにたくさんお金がかかるから準備しておいた方がいいね」と話してみるのです。納得がいけば、パートを増やすことや節約に対して夫が協力的になるかもしれません。

カード払いが基本とのことで、アプリで家計簿をつけるのもおすすめ。家計管理アプリにクレジットカードや口座を紐づければ、自動的に集計されて便利。“見える化”でムダな出費がわかりやすくなるはず。ボーナスが出ない場合、ボーナスでの一発逆転ができないので、毎月の貯蓄が重要です。できれば児童手当をすべて貯めたいところ。お子さん3人の口座に、児童手当を(半分ずつでも)貯めていきましょう。やはり、夫婦ゲンカは貯蓄の大敵!冷静に話し合って、ぜひ穏やかに進めてくださいね。

教えてくれたのは…

西山 美紀 さん 


ライター、FP(ファイナンシャルプランナー)。
All About貯蓄ガイド。12歳の男の子と10歳の女の子のママ。
『お金が貯まる「体質」のつくり方』(すばる舎)が好評発売中。
   




 
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