働くママの一日のスケジュールを大公開!心に余裕を持って子どもと接する工夫とは?【美穂ママ編】

2021年4月7日

【2021年3・4月号掲載】
子どもが幼稚園に通い始めたり、時間にゆとりができると「そろそろお仕事したい!」と考えるママも多いのではないでしょうか。でも子育てをしながら仕事を両立するのは、ママにとって大変なこと。

そこで「お仕事をはじめてみようかな?」と考えているみなさんに、実際に働いているママの声をご紹介します。仕事と子育ての両立のための工夫や、1日のスケジュールも大公開!

今回は、姫路市在住の美穂ママにお話をうかがいました。


\ いまどきママの働き方を拝見! /
自らの裁量でチャレンジ
理想のワークライフバランスを実現




作原 美穂さん
◎Profile
姫路市在住。ご主人と4歳の男の子の3人家族。
大学卒業後九州から上京し、一般企業の広告宣伝担当や、WEBメディアの編集長、ITベンチャーでの人事・広報・新規事業担当など多岐にわたり経験。

ご主人の地元である姫路へ移住し、2020年株式会社ソライロを設立。ママ社長として「誰かとだれかの架け橋に」をテーマにプログラミング教室運営やアイシングクッキー教室などを展開。

 
もくじ

1.どんなお仕事をされていますか?
2.子育てで大切にされていることは?
3.仕事と子育てを両立するために、
  どう工夫されていますか?

4.美穂ママの一日のスケジュール
5.美穂ママの休日

どんなお仕事をされていますか?

現在、子ども向けプログラミング教室「ソライロ」を運営しています。子どもの未来をつくる活動を通じて社会に貢献していきたいと様々なことに挑戦しています。

出産後に仕事を離れ子育てに専念していると、社会からの急な疎外感、自分の居場所がないような不安、小さな命が今にも消えてしまうのではないかという恐怖で、不安定になる時期を経験しました。

安心して子育てができる社会や働く環境をつくりたいと思うようになり、地域の親子で様々な体験ができる「子育てサロン」を東京で立ち上げました。

アイシングクッキーやリトミックダンス、英語でヨガ、キッズヘアカット、お習字、親子ストレッチ、プログラミングなど親子の触れ合いと新しいコミュニティの形成にチャレンジしました。

昨年姫路に移住し、これまでの経験を活かしながら、自分らしい生き方をしたいと起業。大切にしたい仕事を自らの裁量で、時間的なゆとりもうまれ、まさに自分にとって理想の働き方を実現することができました。

子育てで大切にされていることは?

子どもに対して「叱る」「怒る」のエネルギーを使うよりも、子どものやる気を促す育児を心がけています。

例えば「靴を揃えなさい!」と注意するのではなく「靴を揃えたらワッショイしよう!」と言って、できたらワッショイワッショイといいながら高い高いをして互いに喜ぶ。そうすると自ら靴を並べるようになりました。これを主人と『ワッショイ育児』と名付けました(笑)

また、こんな子に育ってほしいリストを夫婦で作成しL I N Eのノートに保存。「ありがとうが言える子」「英語が話せる子」など20項目くらい。時々見返して軌道修正しています。

そして、見たもの聞いたもの読んだもの経験したことがその人を形成するので、子どもにはたくさんの経験を通して「こんな世界も、こんな価値観も、こんな生き方もあるよ」と視野を広げてあげたいなと常に思っています

仕事と子育てを両立するために、 どう工夫されていますか?

子どもが小さいうちは「ほどほどに」をテーマに、自分を追い込まずスケジュールを詰め込まず心のゆとりを持つように心がけています。

仕事に没頭しやすく、予定表をビッシリにしがちです。

子どもが母親を必要とするこの時期を大切にするために、主人と協力し、また実家にも手助けしてもらい、余裕を生むために家電フル活用や外食で手抜きもしながら、子育てと仕事のバランスを取るようにしています。

美穂ママの一日のスケジュール

美穂ママの休日

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主人が仕事の週末は海辺にドライブデート♡



 
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