おうち時間を充実!
親子で触れ合う「リズム遊び」
1年でいちばん寒い季節の到来です。
まだ幼い子どもたちと屋外へ出かけるのは新型コロナウイルス感染や体調管理の面で心配ですね。
そこでおうちで歌に合わせながら体を動かす「リズム遊び」で親子の時間を過ごしませんか。
親子の一体感が高まる笑顔の遊びは成長しても心に残ります。
さあ親子で楽しみながらリズム遊びにレッツトライ!
もくじ
1.音楽とリズム、親子のスキンシップが心を育む
2.年代別リズム遊びのコツ
3.手遊びが楽しい!リズム遊びをやってみよう
4.ママが忙しい時は「ながら遊び」で楽しもう!
音楽とリズム、親子のスキンシップが心を育む
リズム遊びで一番大切なことは、ママと子どもが絆を深めながら楽しむことです。
まずは親子で歌ったり、体を動かしたりしながら音楽を楽しみましょう。
歌の中で動物が登場したら、ゾウさんは大きいんだよ、キリンさんは首が長いのよ、と大人の固定観念で教えずに、おうちの中で動画を見たり、できれば動物園に出かけたり、子どもの眼で見て、耳で聴いて、どう感じるかを大切にしてください。
「ゾウさんは大きい?小さい?」
「キリンさんの首はどんなかな?」
「鳥の鳴き声はどんな風に聞こえる?」
と声をかけてあげると、見る力、聴く力だけでなく、イメージする力や想像力も養えます。
豊かな感受性で歌の世界を表現すると「自己表現」の能力も高まります。
さらに、音やリズム活動を通して、集中力や注意力も養え、集団活動に不可欠な自己コントロールができるようになります。
リズム遊びは、先ほど紹介したような心を大きく強く成長させる効果が表れることが多々ありますが、しかしそれはママやパパと音楽を聴きながら楽しく過ごしたというあたたかい気持ちが根本にあればこそ発揮されます。
子どもが手遊びや振り付けを覚えられなくても、気にしないぐらいのゆったりした気持ちでリズム遊びにトライしてみてください。
ママやパパの笑顔が子どもの心を安定させ、リズム遊びは楽しいという気持ちが芽生えます。
一つ注意してほしいことは、パパはついついダイナミックな動きになりがちです。
頭や背中をぶつけたりしないように安全面だけ気を付けて、音楽とリズム、振り付け、手遊びを親子で楽しんでください。
年代別リズム遊びのコツ
やや小さめの音量でいろんな音楽を聞かせてあげて、音楽が流れている環境に慣れ親しむようにしてあげてください。
日常のお風呂や寝かしつけで歌ったり、着替えやおむつ替えの時に足の曲げ伸ばしや「トントンパッ」などカンタンな遊びを取り入れましょう。
ママが「てをたたきましょう」や「むすんでひらいて」をしてあげるのもいいですね。
お座りができるようになったらイスを使ったリズム遊びも楽しめます。
親子で向き合い手をつなぎながらできる動作を取り入れましょう。
手を取り合って左右に揺らし「大なみ小なみ」や足を広げボールをコロコロ転がしながら「とんぼのめがね」を歌うのもいいでしょう。
ママのマネができるようになれば「大きな栗の木の下で」や「一本橋」なども楽しく遊べます。
曲によって速さや強さ、高さなどの違いも認識できます。
ただ、月齢や成長によって差があるので無理なくできる範囲で楽しみましょう。
3歳からは手足の動かし方が上手になり、運動機能が発達してきます。
歩く、走る、ジャンプするなどの動作も入れていきましょう。
家族で「かごめかごめ」や座った状態でママと向き合い手を取り合って「ぎったんばっこん」なども体を使ったリズムを感じることができます。
また、手作り楽器のバチで「大きなたいこ」やマラカスなら「あいあい」をはじめどんな曲でもノリノリで楽しめます。
お友達と一緒にできる遊びも取り入れていきましょう。
手遊びが楽しい!リズム遊びをやってみよう
③おいでおいでおいでおいで
(①と同様・以降同じ)
うさぎ(うさぎ)
両手を頭に当てる
片手をまな板に、もう片手を包丁に見立てて切るまねをする
片手でチョキを出し、次にもう片手の手で3本の指を立てる
片手で4本の指を立て、もう片方の手で3本の指を立てる
両手の親指と人差し指で輪を作り、両目に当てて動かす
片方の腕を伸ばし、もう片方の手で手首から肩にかけてなでる
③とんとんとんとん
(①と同様・以降同じ)
こぶじいさん(ポコ)
グーの両手を頬に当て、片手をポコッと外す
ママが忙しい時は「ながら遊び」で楽しもう!
動物や乗り物の音を表現して当てるクイズです。
動画で動物の鳴き声や乗り物の音を聞いてどんな風に聞こえるかを親子で声に出してみましょう。
音を聞き分けられる力と動物や乗り物にも興味が高まります。
ハミングした曲を当てるゲームです。
幼い子どもはハミングがうまくできないこともよくあります。
最初はママが易しい曲を繰り返しハミングしてあげてください。
歌詞に頼らないことで、音感やリズム感が養えます。
親子のお気に入りの曲で、2小節ごとにタイミングよくバトンタッチして歌います。
子どもが歌い出しを担当すれば、自然と歌詞を知っている曲を選びます。
歌詞を覚えるまでは何度も一緒に楽しく歌いましょう。