姫路・加古川・西脇の2020年最新【苺スイーツ】を厳選ご紹介♪ 今しか食べられない!

2020年2月25日 (2021年11月15日最終更新)


今年もイチゴのおいしいシーズンがやってきました!
待ち望むファンが多い絶品の苺スイーツをはりなびwebが3つ厳選しました。
この季節だけの目にも華やかな苺スイーツをあなたもぜひ♡

 
もくじ

1.「西脇」まるでイチゴ狩り♪ ストロベリーツリー『レ・ボ・プロヴァンス』
2.「姫路」かき氷部門の三つ星スイーツ『ひめじ官兵衛堂』
3.「加古川」老舗和菓子屋さんこだわりの3Lサイズ! いちご大福『山田屋 本店』
4.まとめ


 

1.まるでイチゴ狩り♪ ストロベリーツリー『レ・ボ・プロヴァンス』

 

西脇市の『レ・ボ・プロヴァンス
 

西脇市の『レ・ボ・プロヴァンス』はモーニングやランチの定番メニューに加えて、季節限定のスイーツがとっても人気♪


 

外で待つお客さんのためにベンチにブランケットが用意されていました
 

なかでも高さ30cmの『ストロベリーツリー』目当てにSNSでうわさを聞きつけた人が、神戸、大阪、京都から毎日のように来店しているんですよ。
なんとしても見たい! 食べたい! と東京や九州からもお客さんが来るほど。


 

マグカップのコレクションなどインテリアがかわいい
 

取材の日、15:30から閉店時間の18:00までなんと満席!
ところが満席なのになぜか静かでとても居心地がいいんですよ。
あとで気づいたのですが、レ・ボ・プロヴァンスの店内は5部屋に分かれていたんです。

1部屋に入れるのが少人数なので、個室っぽくて満席でも落ち着いた印象だったんですね。


 

高さ30cmほどもある『赤&白苺のストロベリーツリー』3800円(税別)
 

見てください! もはや芸術作品の『赤&白苺のストロベリーツリー』を。
この日はラッキーなことに白苺があるということでツートン仕様を作っていただきました。

このたくさんのイチゴはすべて兵庫県内の契約イチゴ農園から朝採りしたものばかりです。
その量なんと2パック半から3パック!

甘酸っぱい「紅ほっぺ」、酸味の少ない「あきひめ」、希少品種の「清香(きよか)」などのイチゴがツリーに3~4種類並んでいてその個性を味わいながら食べ進める楽しみがあります。

これはもう、椅子に座ったまま優雅にイチゴ狩りをしているようなものですね。


 

お好みで練乳も♪
 

白苺は「淡雪(あわゆき)」という品種で酸味がなくやさしい香りが特徴。
白苺って百貨店なら1パック1万円することもあるんですよね。

イチゴを生クリームと一緒に堪能しつつ、バニラアイスをほおばる。その後は、しっとりとしたスポンジとなんとも濃厚なキャラメルソースが味わえる至福のひとときです。
最後はとろっとろの自家製プリンがたっぷりと待っていますよ。

こちらかなりのボリュームなので2人で1つがちょうどいいかもしれません。
※ワンオーダー制なので1人はドリンクなど、他のものを注文してくださいね。

どうしても1人で1つ食べたい!
というかたのために(実際にたくさんいるそうです)、フードパックがサービスでもらえるのでイチゴなら持ち帰れますよ♪

『ストロベリーツリー』5月中旬ごろまでの季節限定
赤苺 2800円(税別)
赤&白苺 3800円(税別)→赤苺2/3、白苺1/3を使ったツートン仕様
白苺 5800円(税別)

予約方法は3タイプ
・web予約←おすすめ!
   オンライン予約フォーム:https://booking.ebica.jp/webrsv/search/e020036601/19693
・電話予約:0795-25-2424
・当日店頭受付

イチゴの時期は特にお客さんが多く、閉店まで満席の場合があります。
ぜひwebか電話で予約をしてから行ってみてくださいね。

 
店舗名
レ・ボ・プロヴァンス
住所
西脇市上野109-1
アクセス情報
【電車の場合】
JR『西脇市駅』下車→西脇病院行きのバス
上野or西脇病院のバス停下車、徒歩3〜4分
電話番号
0795-25-2424
営業時間
7:30~18:00(LO17:00)
・通常営業
 モーニング:7:30~11:00、フード:12:00~、デザート:15:00~
・3月~5月末(イチゴの季節)の営業スケジュール
 平日:モーニング:7:30~11:00、フード:12:00~、デザート:14:00~
 土・日・祝:モーニング:7:30~11:00、デザート:12:00~
定休日
木曜
駐車場
あり
ホームページ
http://le-bo-pro.com/

2.「姫路」かき氷部門の三つ星スイーツ『ひめじ官兵衛堂』

 

姫路のみゆき通り商店街『天然氷のかき氷 ひめじ官兵衛堂』 


姫路市のみゆき通り商店街にある『天然氷のかき氷 ひめじ官兵衛堂』は、2017年に姫路市白浜から姫路城の近くに移転しました。


 

ポップなインテリアに和のエッセンス
 

白浜のときから行列ができるお店と話題でしたが、今では遠方から訪れるゴーラー(かき氷をこよなく愛する人のこと)や海外からの観光客も来店し大人気店となっています。


 

蔵元八義(やつよし)で天然氷の切り出しのお手伝いをするオーナーの加藤さん
 

オーナーの加藤さんは取材前の数日間、山梨県まで天然氷の切り出しのお手伝いに行っていたそうなんです。

天然氷は自然の寒さだけで作られた大変手間のかかる氷。
八義のスタッフの天然氷にかける熱い思いを知っているから、加藤さんは自分も手伝いたいと自然に足がむくそうですよ。

ただ今年は暖冬のため、氷の量が通年の半分なんだそう。
この夏は天然氷のかき氷難民が出る予感・・・。


 

切り出したばかりの透き通る天然氷を見せてくれたオーナーの加藤さん
 

『ひめじ官兵衛堂』の『桜いちごミルフィーユ』は、『SARAH JAPAN MENU AWARD 2019』 のかき氷部門で最高評価の3つ星を受賞したんですよ!

講談社がバックアップする、この『SARAH JAPAN MENU AWARD』の審査員は、グルメ雑誌の編集長などトップクラスの食通が中心なんですって。


 

『桜いちごミルフィーユ』1200円 4月中旬ごろまでの季節限定
 

おぉ・・・華やかなルックスに思わず声がでます。
ほんのり桜が香る淡いピンク色のエスプーマがふわっふわの氷にたっぷりかかり、カットされた苺がちょこんとトッピング。

ひとくち口の中に含むと、すぅと氷がとけ控えめな甘みが広がります。食べ進めるとなんと氷の中に自家製カスタードが♪
かき氷とカスタードクリームってめちゃくちゃ合うんですよ!
薄くスライスされたナッツがまた歯ごたえのいいアクセントになっています。

添えられたシロップは、あまおうをすりつぶして、ほんの少しお砂糖をいれただけのもの。これをかけるとまた味に変化がでて楽しい♡


 

『苺畑のパンケーキ』1400円 4月中旬ごろまで
 

『ひめじ官兵衛堂』では、注文されてから1つずつ丁寧に焼き上げるというパンケーキも大人気です。
期間限定『苺畑のパンケーキ』は、福岡県産のあまおうがたっぷりでイチゴ好きにはたまりません。


 
店舗名
天然氷のかき氷 ひめじ官兵衛堂
住所
姫路市二階町48番地2F
電話番号
079-288-1000
営業時間
11:00~18:00(なくなり次第)
定休日
月曜、火曜(祝日の場合は翌日水曜)
臨時休業ありますのでインスタかフェイスブックで事前にチェックを♪

3.「加古川」老舗和菓子屋さんこだわりの3Lサイズ! いちご大福『山田屋 本店』

 

加古川市にある『山田屋 本店』


大正14年創業、和菓子の老舗『山田屋』は加古川市の静かな住宅街の中にあります。

山田屋の味へのこだわりは創業当時のままでありながら、創意工夫された和洋折衷のお菓子が大人気。

三代目店主の山田さんが若い人にもあんこを食べてほしいと考案したのが、クッキーシューにあんとクリームの入った「和シュー」です。こちらの和シューとみたらしだんごは『山田屋』の看板商品となっています。


 

たくさんの種類のお菓子が並んでいます
 

『山田屋』の季節ごとに変わるフルーツ大福も大好評なんです。シャインマスカット、キウイフルーツ、パイナップル、みかん、いちじくなど、その種類はかなり豊富。
その中でもこのシーズンに販売される『山田屋』の『いちご大福』は別格で、いまかいまかと常連さんは待っています。


 

「和シュー」や「しょこらもち」など和洋折衷のめずらしいお菓子も
 


 

離れにあるイートインスペース『甘味処(かんみどころ)』
 

山田屋のお菓子は、離れの『甘味処』でイートインもできます。
持ち帰っていただくのもいいのですが、この甘味処がとってもステキなんです♪
暖かい部屋に、庭に植えられた緑のすき間からやわらかな光が入って・・・。ああ、日本人でよかったーと思うような落ち着ける空間なんですよ。


 

『いちご大福』280円
 

山田屋のいちご大福のこだわりはなんといっても3Lの大きいイチゴ。

量産できない3Lのイチゴのため、他のお店よりいちご大福の提供期間がどうしても短めになってしまうんですって。
それでも3Lにこだわるのはなぜ?
「お客さんがおいしいと喜んでくれるから」と店主の奥さまが話してくれました。

ひとくちかじると、みずみずしくあふれる果汁がこしあんと合わさって、ああ、もうたまりません・・・。

イチゴ以外の材料もすべて店主の山田さんによるこだわりのものばかり。
北海道産の小豆に兵庫県産のもち粉を使って、朝の作りたてを販売しているんですよ。

あと、『甘味処』で注文できる抹茶ラテの風味の良さは感動です。
宇治から取り寄せた抹茶とオーガニック豆乳の『ボンソイ』で作っているんだそう。
まったくクセがないので、豆乳はちょっと・・・というひとにぜひ試してほしい♪

『いちご大福』 280円(イートインの場合285円)
5月ゴールデンウィークいっぱいくらいまでの季節限定

※いちご大福が店頭に並ぶのは11:00~です。
14:00には売り切れることもあるので、気軽に電話して取り置きしてもらってくださいね!
電話番号:079-437-8214

『甘味処』ドリンクメニュー例 
コーヒー、紅茶(ホットor アイス)420円
抹茶ラテ(ホット or アイス)
 ミルク520円
 豆乳 550円
※お菓子と一緒にオーダーで30円引き


 

『いちご桜餅』 3個入り750円、6個入り1500円
 

山田屋の『いちご桜餅』は毎年3日間しか販売されないレア中のレアなお菓子。

香り高い桜餅の中にこちらも3Lのイチゴが入っています。
イチゴの甘酸っぱさに、ほんのりと桜餅の塩気が合わさってなんともクセになりそうな味ですよ!

今回、はりなびwebユーザーのみなさんに向けて『いちご桜餅』の販売期間が3日間から7日間と、いつもより長くなりました!
ぜひこの機会に食べてみてはいかがでしょうか♪

『いちご桜餅』 
3月2日~8日の7日間限定発売
3個入り 750円、6個入り 1500円

 
店舗名
山田屋 本店
住所
加古川市別府町新野辺2543
電話番号
079-437-8214
営業時間
10:00~18:00
定休日
火曜
駐車場
あり
ホームページ
http://www.e-yamadaya.jp/

4. まとめ


はりま地方にあるお店の厳選した苺スイーツはいかがでしたでしょうか。
3つともすべて、遠くてもわざわざ食べに行きたい! と思うスイーツばかりでしたよ。
この季節しか味わえないものだから、みなさんも気になったところにぜひ行ってみてくださいね♪




 

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