【親子でつくろう!防災工作】ブルーシートと新聞紙の寝袋

2025年4月27日

ふだんのBOUSAI

必要になるのは、今日かもしれない。
普段の防災は、不断の防災。

【2025年3-4月号掲載】

肌寒い季節にも暖かく眠れる

地震や台風など、災害時のための用意はとても大切ですが、実際の災害時には、予想もしなかったことが起こるものです。
そんなとき、少しの工夫や技があれば、必要なものの代用品をつくることができます。

普段から工夫して工作をしてみることで、いざというときに「これが使えるかも」と考える力も育めます。ぜひ親子で考えながらつくってみてくださいね。


もし災害が起こって、ガスが止まると、ガスファンヒーターなどのガスを使用する暖房器具が、電気が止まると、エアコンなどの電気を使用する暖房器具が使えなくなります。季節によっては、寒くて眠るのも大変ですね。

そんなときに役立つのが、ブルーシートと新聞紙を利用した寝袋。
お花見や遠足でもおなじみのブルーシートは、丈夫で水を通さないため、災害時にも大活躍。保温効果のある新聞紙と組み合わせれば、暖かい寝袋のできあがり。キャンプやアウトドアの際に、ぜひ試してみてください。

「ブルーシートと新聞紙の寝袋」のつくり方

ガスが使えないとき役立つ!

都市ガスは、ガスホルダーにためられ、ガス管を通って家庭に届きます。LPガスは、天然ガスからつくられ、ボンベに詰められて、家庭ごとに設置されます。
大地震などで、都市ガスの施設やガス管、家庭のLPガスのボンベやガス管が被害を受けると、ガスが送られなくなります。

ブルーシートと新聞紙の寝袋

用意するもの

  • ブルーシート
  • 新聞紙3日分
  • 布ガムテープ

用意

つくり方


ブルーシートの周囲30cmほど空けて、新聞紙を重ねて敷く。向かい合う2辺を5cmほど折り、布ガムテープで止める。


布ガムテープで止めた両側をそれぞれ折り、上下を布ガムテープで巻いて止める。


❷の中に入り、顔と手が出るように布ガムテープで継ぎ目を数カ所止める。
※上まで止めると呼吸がしづらくなるので注意。

教えてくれたのは…

永田 宏和さん
永田 宏和さん

NPO法人プラス・アーツ理事長。兵庫県西宮市生まれ。大学で建築を学び、大学院ではまちづくりを専攻。阪神・淡路大震災10周年記念事業で、楽しく学ぶ新しいカタチの防災訓練「イザ!カエルキャラバン!」を開発。

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