【SDGsを考えよう】地球温暖化を防ぐために、何をする?クルール読者に聞いてみた

2026年5月9日

「SDGs(持続可能な開発目標)」とは、国連で採択された、世界共通の目標です。

今回のゴールは「エネルギーをみんなに、そしてクリーンに」。
日本では猛暑や豪雨、世界でも様々な気候変動が引き起こされている「地球温暖化」。子どもたちの将来につながるエネルギー資源は何?日本全国のクルール読者ママからの声をまとめました。

※クルール3・4月号「となりのSDGs」の記事を加筆掲載しています。

エネルギーをみんなに、そしてクリーンに

sdgsアンケート

日本では猛暑や豪雨が。地球温暖化を防ぐために

化石燃料の燃焼によって発生する二酸化炭素などが、地球温暖化を促進中。日本でも毎年のように被害をもたらす、猛暑や記録的豪雨、大型化する台風なども地球温暖化の影響とされます。「2030年までに、再生可能エネルギーの割合を大幅に拡大」も目標7に含まれます。

再生可能エネルギーは、使っても減らず、国産

「再生可能エネルギー」とは、太陽光・風力・地熱・水力など、使っても減らず、二酸化炭素を排出しないエネルギー源のこと。また、再生可能エネルギーは国産のエネルギー源なので、エネルギー自給率の改善にも役立ちます。
参考:資源エネルギー庁「再生可能エネルギーとは」(https://www.enecho.meti.go.jp/category/saving_and_new/saiene/ renewable/outline/index.html

地球温暖化を防ぐため再生可能エネルギーを活用しよう

今後日本は、どのようなエネルギーを利用していけばいいと思いますか?(複数回答)

sdgsアンケート

2023年のアンケートでは80.1%で1位だった太陽光発電が、今回は15ポイント近くも減少、風力発電(68.4%)の後塵を拝しました。そこには、クルール読者の意識の変化があるようです。

今後日本は、原子力発電をどのように利用していけばいいと思いますか?

sdgsアンケート

日本では関西電力や九州電力など7発電所で13基の原発が運転中(2026年1月現在)。クルール読者の45.6%が、原発は「しばらく利用するが、徐々に廃止していくべき」と考えています。

太陽光発電、「高額で二の足」「迷ったが入れてよかった」

  • 太陽光を取り入れたのはここ数年ですが、入れてよかったと思っている。
  • 日本はエネルギー自給率が低いので、何かあったときに海外からの供給に頼れない状況が起こったら、とても不安。節約にもつながるので、なるべく省エネ生活を心がけています。太陽光と蓄電池を導入して、電気代を賄える部分は賄えるようにしています。
  • 太陽光発電は安定はしてないので、それほど賛成というわけではなく、知り合いに頼まれたので、仕方なく導入しました。でも、電気代が高騰した今となっては、入れておいてよかったです。特に夏場は気にせずエアコンつけられます。
  • 再生可能エネルギーやクリーンエネルギーはどんどん利用していくべきだが、太陽光発電にしても発電機器などが高くてなかなか購入できないという問題もある。うちも15年太陽光発電を載せているが、壊れたらどうするのかなどの問題もそのうち出てくるであろう。
  • 太陽光をつけたら使用量が目に見えるので、節電を意識するようになった。使用量を目にする機会を増やすことは大事だと思う。

原子力発電、「代替案がない」「危険感じる」「信用できず」

  • まず止まっている、安全が確認された原子力発電所の再開をし、国内の電力供給量の確保が先かと思います。
  • 原子力発電のリスクが高いのは承知だが、安価に設定できる代替案がないのが問題。
  • 再生可能エネルギーは天候に左右される点などの不安定さもあるから、これまでの火力や原子力発電を利用しつつ、バランスをとりながら利用すればいいと思う。
  • 制御できない原子力を使った発電は、身の危険を感じます。電気が足りなくなり、今より生活の質は落とせないといいますが、工夫と慣れでどうにかなると思います。原発が必要という人たちは、自分の身は安全という前提のうえでの発言ではないでしょうか?
  • 原子力発電もきちんと安全を保って利用できればいいと思うのですが、実際には難しいですよね。原子力規制委員会に対して不正なデータを提出するような行動をしておいて「信用してほしい」と言われてもって感じです。

「子どもたちが成長したとき持続可能な社会であるように」

  • 理想論ではありますが、より省エネを意識した生活のもと、より省エネな家電開発がされ、発電のために海外から原材料を調達するのではなく、日本のそれぞれの地域環境に合わせた形で発電ができたらいいなと思います。山、海、風、川、さまざまな環境を有するので、効率よく発電することができたなら世界をリードしていける国になるのではないでしょうか。
  • 子どもたちが成長したとき、緑のある地球、日本であり続けてほしい。そのため、私たち親世代は再生可能エネルギーの検討や、省エネの努力をすべきであると思う。
  • 自宅ではできる限り電気の無駄遣いをしないようにしていますが、家族はあまり協力的ではないので、家中センサーやタイマー付きの照明にしたいと思います。節電になって口うるさく言わなくて済むし、そのうちしたいです。

※読者アンケートのコメントから。
全国のクルール読者158名が回答、インターネットによる調査(2026年1/21~2/1)
※構成比は小数点以下第2位を四捨五入しているため、合計は100%とならない場合がある。

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