加古川 2/11(火・祝)講演会のお知らせ。「子ども」と「まち」が共に育つ。『まち保育』って?

2020年1月18日


「子ども」と「まち」が共に育つ「まち保育」って知っていますか?『まち保育のススメ』の著者、横浜市立大学准教授の三輪律江(みわのりえ)先生から学べる講演会が加古川で開催されます♪


 
もくじ

1.「まち保育」とは?
2.【『まち保育』のススメと講演と対話】ってどんな内容?
3.講師の三輪さんってどんな方?
4.こんな方にオススメ
5.まとめ
6.イベントの詳細や申込方法 



 

1.「まち保育」とは?



子育て中のパパやママには、『子育てするならこんな環境で育てたい』という想いはきっとあるはず。

子育てしていると、いろんな悩みや選択肢が絶えずあります。
子どもの将来を考える一歩として、子育てをする環境や、幼稚園・保育園は大きな関心事ではないでしょうか。

核家族であることや、待機児童問題など、子育てをする環境は課題がいっぱい!
それを改善するために、日々暮らしている「まち」と「子ども」が共に育っていくという「まち保育」という新しい考え方に注目しました。

「まち保育」とは、地域と共に子育てをする保育の新しい取り組みです。まちぐるみで子どもを育てることで、まちも地域の人々も活性化していきます。

 今回開催される【「まち保育」のススメと講演と対話】では、今までにはなかった新しい「保育」について詳しく知ることができる講座です。

播磨地域ではまだあまり聞きなれない、「まち保育」について、全国の事例なども合わせて詳しく知ることができるチャンスですよ♪

2.【「まち保育」のススメと講演と対話】ってどんな内容の講座?





【「まち保育」のススメと講演と対話】は、都市計画やまちづくりにおいて専門の横浜市立大学準教授の三輪律江先生が講師を務めます。

「まち保育」について詳しくレクチャーしながら、全国の「まち保育」を実施しているケースをご紹介いただきます。

「まち保育」について学びながら、参加者のみなさんとワークショップで実践します!



 

3.  講師の三輪律江先生ってどんな方?


三輪律江先生は、現在横浜市立大学の准教授で、専門は建築や都市計画、まちづくり、こどものための都市環境などを研究、教示されています。

「子ども」と「まち」の関係から数多くの研究を手掛け、地域の人や資源を活用しながら保育に取り組む「まち保育」という新しい概念を伝えられています。

2017年には「こども環境学会賞」を受賞され、著作物は『まち保育のススメ』があります。

 

4. こんな方にオススメ


現在子育て中のママはもちろん、まちづくりや子育てに関心のある方どなたでもご参加いただけます。

『まち保育って初めて聞くけど一体どんなものだろう…』『子どもと一緒にまちを活性化したい』など、少しでも興味がある方はぜひ参加してみてはいかがでしょうか。

 

5.  まとめ


保育の新しい概念「まち保育」を伝えられている講師の三輪律江先生が、加古川に来られる機会です。

保育園や幼稚園を検討中のパパやママはもちろん、まちづくり、子育てに関係する方なら気軽にご参加いただける講座です。「まち保育」について学んでみてはいかがでしょうか?

 

6. イベントの詳細や申込方法

開催日
2020年2月11日(火曜・祝日)
開催時間
13:30~16:30
開催場所
東播磨生活創造センター「かこむ」
1階講座研修室
兵庫県加古川市加古川町寺家町天神木97-1(加古川総合庁舎内)
参加費
1人500円
問い合わせ
東播磨生活創造センター「かこむ」
電話番号
079-421-1136
申込方法
1.かこむwebサイトの申込みフォームから送信
https://www.kacom.ws/events/machihoiku/
2.申込用紙をFAX送信(FAX番号:079-421-1148)
3.電話、またはメールにて申込み(電話:079-421-1136・メール:kitene@kacom.ws
その他
託児あり
・2/4までに申込みが必要です。
・託児年齢は0歳から未就学児です

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