2026年7月23日
ランドセルを選んで購入するまでの一連の行動を「ラン活」と呼びます。最近では本人、両親、祖父母と3世代が一緒に楽しむ、就学前の一大イベントとなっています。6年間使うものだからこそ、子どもにぴったりの品を見つけたいものです。そこで、ランドセルを知り尽くしたランドセルコンシェルジュ®さんと、クルールの誌面アンケートに寄せられた先輩ママたちのアドバイスを一挙公開。参考にしながらラン活を楽しんでくださいね!

お子さまの体格や通学環境に合ったランドセル選びを、ご家族に寄り添いながらアドバイスしています。家族に見守られながら自分でランドセルを選ぶ経験は、きっとお子さまの大切な思い出になるはずです。ご家族みなさんで楽しみながら選んでください。
年中の10月頃からカタログ請求をして、2月頃から新商品が並びはじめた店頭に実際に見にいくとスムーズです。春からお盆にかけて購入する方が多く、ピークはGWのある5月のようです。注文から手元に届くまで2〜4カ月かかるため、余裕を持ったスケジュールがおすすめ。また最近は、入学前に桜を背景にランドセル姿で記念撮影をするご家庭が増えています。

最初はカタログを子どもと一緒にいろいろ見ましたが、実際に見て背負ったほうが決めやすかったようです。
単に本体が軽いだけではなく、背負ったときに軽く感じるものなど、お子さまの体格や通学環境など、ご家庭ごとに重視したいポイントは異なります。必ず実際に背負って確かめましょう。また、肩ベルトが根元から立ち上がる構造のものは、重心が高い位置で安定するため、体感的な重さが軽減されます。
背あてやベルト部分の素材に通気性はあるのか、どれぐらいの重さに耐えられるのか、型崩れしないかなどの構造もしっかり確認しましょう。
反射材が前後左右にしっかり装備され、鮮明に光るものを選びましょう。側面のフックは、車や自転車に引きずられる事故を防ぐため、一定の力がかかると自動で外れる安全機能付きがおすすめです。防犯ブザー用のフックは、とっさのときにすぐつかめるよう、肩ベルト部分にあるものが理想的です。

軽いのが一番。中にたくさん入れるので、本体の軽さは大切です。年々、教科書が増え、タブレットも持ち運びします。

ベルトが太く接着部が柔らかいものを選びました。重い荷物でも負担が少ないようです。

体に合う形状になっているなどの高機能な点を重視しました。

肩や背中にクッションが入っていて、身体が痛くならないかが大切です。
男の子は、黒をベースに差し色を入れたバイカラーや、ドラゴンのワッペンが付いたデザインが人気です。女の子は水色、パープル、ピンクを中心に、クリスタルを使った華やかなデザインが好まれています。 「可愛すぎて高学年で飽きないか心配」という場合は、シンプルな本体にオプションのデコレーションパーツを組み合わせる方法もあります。
貼って剥がせる「刺しゅうシール」でデコレーションしたランドセル。

学校によっては1年生に黄色いカバーを支給するところもあります。付属品を選ぶ際は、学校からの支給物を事前に確認してくださいね。また、通学時間の長さや坂道の有無といった通学環境もランドセル選びの重要なポイントです。

本人が一番気に入った色とデザインの方が大切に使ってくれると思います。

6年間ずっとランドセルカバーを付けていたので、卒業するときも新品のようにきれいでした。
ランドセルは4~5万円のものから10万円以上するものまで幅広い価格帯がありますが、6〜8万円のランドセルを選ぶご家庭が多いようです。早期割引などのキャンペーンを上手に活用すれば、実際の支払額はもう少し抑えられます。

安価なものが希望なら、去年のものか入学前に買うのがお得ですよ。アウトレット品をチェックしてみるのもおすすめです。
たつの市の直営店「セイバン ファクトリーショップ」では、200種類以上のランドセルを取り揃えています。店内には通学路を再現した坂道や階段があり、実際に背負って歩く体験ができます。2階の「セイバンミュージアム」では、ランドセルの機能や歴史を体感でき、さらに職人たちがランドセルをつくる様子をガラス越しに見学できます。
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