【2018年6月号掲載】
\ ママも私らしくハッピーに生きましょう! /
子育て中のママには「しんどいな」と思ってしまう瞬間が多々あると思います。 頑張る方ほど、育児の悩みやストレスは多いのではないでしょうか? 疲れたママたちに「もっと笑顔になってほしい」との想いから、mama&baby kids yogaを始めました。
rela-yoga meg 井上 愛さん
加古川市在住。中学1年生の男の子のママ。
「育児を頑張るママを笑顔にしたい」と、お子さま連れで通えるママのためのヨガ教室『rela-yoga meg』を神戸・加古川・姫路で開催している。
https://ameblo.jp/rela-yoga-meg/
もくじ
1.ママが子育ての悩みを シェアできる場所をつくりたい
2.子育てが落ち着き始めて、 自分にできることを模索
3.ママが気軽に通えて交流できる おやこヨガ教室を開設
4.愛ママのドリカムへの道
ママが子育ての悩みを シェアできる場所をつくりたい
結婚を機に仕事を辞めてから約10年。育児と家事中心の毎日でした。夫は仕事が忙しいため家にいる時間が少なく、私が専業主婦だったこともありほぼ子どもと2人の生活でした。自分のペースで子育てを楽しんでいたつもりですが、息子が乳児の頃にご近所のママが小学生のお子さまを送り出す姿を見て、ふと「自分は四六時中赤ちゃんと一緒…今から自分だけの時間なんていいなぁ」とうらやましく感じたことがありました。きっと気づかないうちに孤独を感じたり、何かをため込んでいたのでしょう。自分のしんどさに気付いた時、誰もが何かしらのしんどさを感じながら子育てをしているだろうと思ったのです。
ある時、街中で背中に赤ちゃんをおんぶして両手いっぱいに荷物を持って歩きながら、上のお子さんに「抱っこ」と泣かれているママを見かけたことがありました。その時、思わず「車で送ってあげる!」と声をかけてしまいました。ママだからこそ共有できる想いがあると思います。
育児の悩みを打ち明けあったり、愚痴を吐きだしたりできる「ママのためのコミュニティスペースをつくりたい」と考えるようになりました。
子育てが落ち着き始めて、 自分にできることを模索
「ママのために何かしたい」という思いは募るものの、私自身も子育て真っ最中。幼稚園に通い始めると毎日のお弁当や送迎がありましたし、小学校に入学しても宿題のフォローなどがあり、子ども中心の生活が続いていました。
しかし、徐々に子ども自身のコミュニティが広がっていき、3年生にもなると帰宅してすぐお友達の所へ遊びにいってしまうように。自然に一人の時間が増え始めた時「この時間を有効に使わなくては!」と、改めてコミュニティスペースづくりを考えるようになりました。
しかし、当時の私は資格も何も持たない専業主婦。「どうすればママたちに癒しの場を提供できるのだろう」と模索する日々が続きました。
そんなある日、日本ママヨガ協会のホームページで「ママが笑顔になれば、子どもも笑顔になれる」という言葉に出会いました。その言葉にとても共感し、「ヨガで心と体をほぐしながらママがリフレッシュできて元気になれる。そしてヨガをきっかけに集まったママたちのコミュニティを育むお手伝いができるかもしれない」と、インストラクターの資格を取得することにしたのです。
ママが気軽に通えて交流できる おやこヨガ教室を開設
最初は同じ社宅に住んでいたママにお声がけをし、近所の放課後デイサービスや公民館を借りてレッスンを開始しました。自由に子ども達を遊ばせながらヨガで身体をほぐし、レッスン終了後にはティータイムでほっと一息。一緒にヨガをしたママ同士で過ごせる時間をとても喜んでくださり口コミで広めていただきました。「ヨガとティータイムでママが癒されハッピーに暮らす」という私の気持ちに賛同してくださり、昨年春からは『ブランチ神戸学園都市』の登録団体に。秋には自宅スタジオでのレッスンもスタートしました。
生徒さんとお話ししていると、家事も育児も頑張りすぎるが故にとてもしんどくなっている方が多いことに気付きます。そんな方には、「そんなに頑張らなくても大丈夫よ」「もっと気楽にね、なんとかなるから」と自身の経験もふまえ、お伝えしています。すると、張りつめていた糸が切れたように泣いてしまう方も。きっと一人でたくさん抱えていらっしゃったんでしょうね。同じように悩んでいるママ同士で想いを打ち明け合うことで、心の重い荷物を少しでも降ろして気持ちが楽になってもらえればと願っています。
今の目標は、一人でも多くのママにrela-yogaを通じて日常に笑顔が増えること、そしていつかママと子どもが気軽にあそびに来れる「おやこカフェ」を開きたいと思っています。
愛ママのドリカムへの道
ヨガをするママたちの側で 子ども達が自由に遊べる おやこヨガ教室です。

レッスン後はティータイム。 お弁当を持参して、一緒に食べて 帰られる方も多いんですよ。

子ども達にも 安心して過ごしてもらえるよう 自然素材で整えた 自宅スタジオです。