家庭の防災、子どもの事故防止。防災を学びに行こう!【ひめじ防災プラザ・みらいえ】

2026年2月24日

最近は大規模火災があったり、急に激しい雨が降ったりすることが増えていますね。播磨地域にも影響する南海トラフ地震が起こる可能性も高まっているようです。そんな“もしものとき”に備えて、「ひめじ防災プラザ」へ行ってみませんか。地震や火事への対処法を、楽しく体験しながら学べます。また、「みらいえ」では家の中で起こりやすい子どもの事故を防ぐ工夫が学べます。週末は家族で防災について考えてみましょう!

※クルールはりま版1・2月号(vol.92)掲載の内容を加筆・修正しています。

ひめじ防災プラザって?

ひめじ防災プラザ

地震、風水害、火災…、災害シーンを疑似体験することで、防災の大切さを学べる施設です。姫路市消防局と隣接しているので、出動していなければ消防車や救急車、レスキュー車を眺めることもできます。

教えてくれたのは

教えてくれたのは
井垣さん(左)
消防士の制服も着てみてね!
白羽さん(右)
防災についていっぱい体験しようね!

体験してくれたのは

体験してくれたのは
そういちくん(5歳)
保育園に消防車が来てくれたよ
たいがくん(2歳)・ななこママ
楽しく防災について学びたいです

防災情報ゾーン

エントランスでは、防災情報や防災知識を紹介しています。ブロックで作られた「防災シティ」や家庭防火コーナー、防火製品の展示があり、救急隊や消防隊員の出動服の試着もできます。

防災情報ゾーン 防災情報ゾーン 防災情報ゾーン

子どもたちが楽しく遊びながら学べる家庭防火コーナーや、専門的に防災に関する情報や映像が閲覧できるコーナーもあります。

防災情報ゾーン

憧れの消防隊員になれたよ!かっこいい?

災害体感ゾーン

災害体感ゾーン

子ども向けにはアニメ映像、大人向けには3D映像や音響、ボディソニックなどの特殊演出装置で、地震、風水害、火災など災害のメカニズムを学べます。

防災体験ゾーン

地震直後の街並みコーナー

地震が発生した直後の街並みが再現されています。災害時は無料になる「災害対応自動販売機」や災害用伝言ダイヤル「171」などの展示もあり、災害時に役立つ情報をインプットできます。

地震直後の街並みコーナー 地震直後の街並みコーナー

がれきの山となったまち並みに思わず立ちすくみます。

地震直後の街並みコーナー

ブロック壁が倒れてくる体験も。

災害直後の対応コーナー

災害が発生時、すぐにしないといけない行動が学べます。また、普段からできる災害時の持ち出しグッズの確認や火災報知機の設置方法などの展示もあります。

災害直後の対応コーナー 災害直後の対応コーナー

地震が起きたら机の下に入って、頭を守る姿勢をとることを覚えておいて!地震がおさまったら、落ち着いて消火を!

災害直後の対応コーナー

左のボタンで水面の高さが選べ、その高さによってドアの重さが変わる仕組み。水面が低いうちに逃げないとドアが開かなくなります。兄弟2人で力を合わせてやっと開けられました。

消火体験コーナー

防火服を着用し、「ミニ消防車」を操作します。大型スクリーンに映し出された炎上する建物に放水して消火する臨場感あふれる体験ができます。

消火体験コーナー 消火体験コーナー

ミニ消防車のフロントガラスには火災出動時のまちの様子が映し出されています。

消火体験コーナー

ななこママも消火器を使って初期消火の方法を体験しました。

避難体験コーナー

視界をさえぎる煙の中を避難します。脱出した先では、暗視カメラ装置で避難時の体勢がスクリーンに映し出され確認できます。

避難体験コーナー

ハンカチや手で鼻と口を押えて、避難口を探して脱出しよう!

避難体験コーナー

先ほどの避難時の様子です。低い体勢で避難できていますね。

防災体験を終えて

防災体験を終えて 防災体験を終えて

シール、缶バッチ、キャンディのお土産をいただきました!防災についてバッチリ学ぶことができました。

ひめじ防災プラザの詳細

ひめじ防災プラザ
所在地
姫路市三左衛門堀西の町3番地(姫路市防災センター1F)
問合せ
079-223-9977
入館料
無料
開館時間
9:30〜17:00
休館日
月曜日(祝日の場合除く)、祝日の翌日(土・日曜日の場合除く)、毎月第3火曜日・年末年始(12/28〜1月4日)
WEBサイト
https://www.city.himeji.lg.jp/anzen/0000000821.html
備考
*9名以下の場合は予約不要。ただし、団体貸切の場合が あるので予約状況を問い合せしてください。

こどもの未来健康支援センター「みらいえ」

みらいえ

若い世代が安心して子どもを産み育て、子どもたちが明るく健やかに育つことができる社会を目指して設立された「みらいえ」。思春期から妊娠・出産、子育て期までを支援しています。乳児や幼児が自由に遊べるのびのび広場もあるので気軽に利用してみよう。

子どもの事故予防体験ひろば

0〜4歳児の不慮の事故による死亡は、安全なはずの家庭内で多く発生しています。家の中で起こりやすい事故やその防止策について学べます。

リビング

みらいえリビング

ソファで寝ている間に寝返りで転落や引き出しの開け閉めで指詰め、使用した後のアイロンでやけど、お金や薬の誤飲などの事故が多発しています。使用したものは早めに片づける、引き出しにはロックの設置などを心がけたいです。

ダイニング

みらいえダイニング

テーブルクロスを引っ張ったり、食器の中に手を突っ込んだりすることが原因のやけど、子ども用のハイチェアからの転落などに気を付けましょう。特にハイチェアは安全ベルトをしていても隙間から立ち上がることがあります。子どもを1人にしないようにしましょう。

浴室や洗面所

みらいえ浴室や洗面所

子どもは体の割に頭が大きいので、のぞき込むような動作をしていたら転落の危険があります。浴槽、洗濯機、トイレなど、1cmの水深があれば子どもは溺れてしまいます。洗濯機やトイレのふたにはロック、浴室ドアの高い位置に外鍵を取り付けましょう。

ベランダや窓、階段

みらいえベランダや窓、階段

ベランダの柵を越えたり、階段や窓からの転落事故は珍しくありません。ベランダや窓の近くに踏み台となる室外機や椅子、プランターは置かないようにしましょう。階段にはベビーガードを設置。窓は高い位置に補助錠を付けましょう。

寝室

みらいえ寝室

睡眠中の0歳児が柔らかい寝具やスタイで窒息する事故が増えています。乳児の場合は布団ではなくスリーパー(赤ちゃん用の着る布団)を利用するのもいいでしょう。またぬいぐるみも窒息の原因になるので置かないようにしましょう。

みらいえの詳細

みらいえ
所在地
姫路市日出町3丁目3番地
問合せ
079‒263‒7863
開館時間
9:00〜19:00
休館日
土・日曜日・祝日・年末年始(12/29〜1/3)
WEBサイト
https://www.city.himeji.lg.jp/kurashi/0000022710.html

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