妊娠・出産を経て、子どもが学校に通い始め、「そろそろ社会復帰を…」「子育てしながら仕事がしたい」と考えているママも多いのではないでしょうか。
CouLeur はりま 5・6月号の
「子育てママのためのオンライン座談会」にご登場いただいた本城先生。
今回は、本城先生の”働くママ”としての顔にスポットを当てます。
もくじ
1.「くもんの先生」の魅力をインタビュー
2.母親として、「家庭」と「仕事」の両立
3.学び合う仲間の先生の存在
4.本城先生からのメッセージ
5.資格や指導経験がなくてもOK!
「くもんの先生」も参加!スペシャル説明会
「くもんの先生」の魅力をインタビュー
公文式 呉服町教室
本城 静香 先生
高1の男の子と、小6の女の子の2児のママ。それぞれ小4と年長の時に、姫路市に公文式 呉服町教室を開設。
母親として、「家庭」と「仕事」の両立
教室開設のお誘いをいただいた時は、子どもの年齢を考えても、子育てと仕事を両立できる自信が正直なところありませんでした。子どもにさみしい思いをさせるのではと思ったりしていたのを思い出します。
でも、家族にこの仕事のことを話した時に、娘から「ママが先生になってくれたらうれしい」と言ってもらえたり、主人から「やってみたら」と背中を押してもらえたこともあって、思い切って教室開設をすることにしました。
今思うと、このタイミングでの教室開設が、すごく良かったのかなと思っています。我が子の自立をと思いながらも、目の前の我が子にどうしても手を出し過ぎてしまうのは、多くのお母さんに共通する悩みではないでしょうか。当時、息子はことあるごとに「お母さん、これどう思う?」と、どんなことでも私に意見を求めてきていました。
何でも話してくれるのが嬉しい反面、他の子が自分でどんどん行動していけるのが羨ましかったりもしました。そんな息子や娘、そして主人もが、私が仕事を始めると、自然と家事を分担してくれるようになりました。家族それぞれが自立して、フォローし合い、家族のチームワークができていったように感じています。
また、教室で多くの子どもたちの成長に触れてきたからこそ、我が子の良いところもたくさん見えてきて、その時々の感情に振り回されずに素直に「すごいやん」と言ってあげられるようになりました。子どもとの時間が以前よりも楽しくなったような感覚があります。
学び合う仲間の先生の存在
教室を開設してからは、指導の仕方のことなどで悩むことも出てきますが、そんな時に頼りになるのが、仲間の先生や先輩の先生の存在です。
公文の先生どうしの学び合いの意識はとても強く、何かを相談すると必ず「それなら、これをやってみたら」と惜しみなく知っていることを教えていただけたり、「それなら、あの先生に相談すると良いよ」と別の先生を紹介していただけたりします。
「くもんの先生」として、自分が目指したい先輩にたくさん出会えます。普段の教室での仕事の中で、先輩・仲間の先生方との交流の中で、自分が高まっている感覚が常にあります。プラスのエネルギーが大きいから、自分のエネルギーも保てているんだろうなと思います。
子どもたちを一緒に指導する教室スタッフさん
子どもたちの状態・その日の狙いをしっかり共有します。
本城先生からのメッセージ
この仕事は、教室の時間以外、準備をいつするかなど全部自分で決めることができる仕事です。だから私は、これまで子どもの習い事や行事ごと全て、自分の仕事の時間と折り合いをつけながら参加してこられました。
自分で働き方を決められることも、この仕事の良いところだなと思います。
「先生」と聞くと、ちょっとハードルが高く感じられるかも知れませんが、何よりも大切なのは素直であることだと思っています。いっしょに頑張ってみませんか?
資格や指導経験がなくてもOK!「くもんの先生」も参加!スペシャル説明会
以下の説明会は、公文の教室で実施します。それぞれの教室の「くもんの先生」の生の声を聞いていただいたり、コミュニケーションを取ったりしていただけます。
・9月13日(火) 加古川ベルタウン教室
・9月13日(火) 長砂教室
・9月14日(水) 滝野教室
・9月17日(土) 呉服町教室
その他の説明会の日時・場所は、
フリーダイヤル または
Webサイトにてご確認いただけます。
「くもんの先生」は米国GLOBAL FRANCHISESのランキングで、教育分野1位を獲得。
“仕事としての魅力”が世界で評価されています。
Webサイトにて、詳しい仕事内容や収支例などのご確認、説明会のお申し込みもしていただけます。