2022年11月16日
ママたちの大きな悩みのひとつ「子育て」と「仕事」の両立。
そろそろ仕事復帰を、と考えているママは多いのではないでしょうか。
ただ
「保活はどうする?」
「子どもが熱を出したら?」
「そもそもどんな仕事が私に合っているのかしら?」
など、一歩が踏み出せない悩みはさまざま…。
そこで先輩ママからの体験談やキャリアコンサルタントからのアドバイスを全4回に分けて紹介します。
今回はキャリアコンサルタントからのアドバイスをご紹介。
働き方発見ロードで自分らしく家族もハッピーにする働き方のヒントを見つけてください。
谷川 尚子さん
小林 美香さん
仕事のブランクがあれば就活が不安になるのは当たり前です。一人で悩みを抱え込まず相談に来てください。専門家と話すことで自分らしい働き方がきっと見えてきます。
回復時ならば病後児保育を受け入れている施設があります。
病中期は予約制で預かってくれる施設が少数ですがあります。
また、逆にママが病気や急用の場合は、市町が運営するファミリーサポートセンターに登録しておくと子どもを預かってくれます。
コロナに罹ってしまったり、濃厚接触者で会社を休んだ場合の補償は、有給制度の利用や事業主が国の支援を受けていて全額補償される場合、社会保険を掛けていたら傷病者手当など、いくつかの補償制度があります。
まずは自分で調べたり会社に問い合わせてください。個人事業主の場合は事業復活支援金等がありますので検索をしてください。
まず一つ目の収入の壁である年収103万円を超えるとママのパート代に所得税がかかります。
次に106万円を超える人は、10月から社会保険の加入条件が拡大され、従業員数101人以上の場合などの条件がありますが、パート先の社会保険へ加入することになります。
年収が130万円を超えると夫の社会保険の扶養が外れます。年金も自ら国民年金保険料を支払うか、パート先の厚生年金へ加入することになります。
年収150万円は配偶者特別控除の満額上限になります。150万円を超えると段階的に夫の控除額が減っていきます。
ただし、社会保険に加入し、年金を支払うということは、将来受け取る年金額が増えるということ。将来的なマネープランもあわせて検討するといいですね。
男女共同参画センターでは、全ての人が自分らしくいきいきと生きていく社会を目指すために、相談業務以外に自分らしい働き方を応援するセミナーもたくさん開催しています。
WEBサイト『聴く』力を鍛えることで、仕事がスムーズに進み、スキルアップにもつながります。
●11月24日(木)・前日までに要予約・無料
履歴書や職務経歴書の書き方、面接トレーニング、働き方を見直したい、起業したいなどの相談を受け付けます。
●毎週水、木曜日・前日までに要予約・無料
社会保険や年金をはじめ、パワハラやセクハラを受けた、契約更新しない、解雇を告げられたなどの相談を受け付けます。
●毎月第3水曜日・3日前までに要予約・無料
※相談日は加古川市の男女共同参画センターで確認してください。
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