海が一望できる【赤穂海浜公園】遊園地がある♪動物ふれあい村がある♪オートキャンプ場もあるんです♪

2020年1月2日 (2021年11月25日最終更新)

赤穂市にある赤穂海浜公園。難破船をモチーフとした大きな遊具で思いっきり遊べたり、アットホームな遊園地や動物とふれあえるスポットもあったり、子どもたちの大満足スポット！１日遊び尽くせますよ。

もくじ

１．赤穂海浜公園ってどんなところ？
２．迫力満点の大型遊具があるよ
３．アットホームな遊園地と動物ふれあい村で小さな子どもも楽しめる♡
・共通乗りもの券でお得に遊べる
４．オートキャンプ場についてイベントもたくさん！
５．イベントもたくさん！
６．まとめ
７．アクセスと施設の詳細

１．赤穂海浜公園ってどんなところ？

赤穂市にある赤穂海浜公園は、1987年につくられた瀬戸内海を一望できる兵庫県立都市公園です。

遊園地や動物ふれあい村、アスレチックがたくさんある広場、ボートも楽しめる湖などがあり、さらにはオートキャンプ場、テニスコートなどレクリエーション施設、海洋科学館などの教育施設も充実しています。

とても広い！

広さは甲子園球場が約18個分とすっぽりと入ってしまうほどの広大さ。駐車場も約1000台完備されています。

ベビーカーの無料貸出もあります

迷子が心配なお子さんには「迷子シール」を

小さな子ども連れへの配慮もうれしいですね。

公式Webページでは年間行事予定もアップされていますので、チェックしてみてくださいね！
http://www.hyogo-park.or.jp/akokaihin/contents/about/index.html

２．迫力満点の大型遊具があるよ

赤穂海浜公園の大人気スポットは、子どもたちが大喜びの大型遊具がたくさんある「わんぱく広場」です。

思いっきり体を動かして、寒さなんてへっちゃら。本気で遊べば、大人も夢中になっちゃいますよ。

公園に大きな船！？

見ると思わず「おー！」と声をあげてしまうほどかっこいいビジュアル。海浜公園にぴったりの遊具ですよね。モチーフは難破船。気分はちびっこパイレーツ！

対象年齢は6〜12歳ですが、１才の子どもも「わあ！」とテンションが高くなり、すべり台を何度も繰り返しすべりたがりました。小さな子どもは大人が安全に注意ししっかり付き添って遊びたいですね。

アスレチック遊具

10数種類の木製遊具がたくさんあります。
遊びながらバランス感覚が養われるのは、親としてもうれしい！

ローラーすべり台

子どもたちが大好きな長いすべり台。段ボールなどを敷いてすべると、ちょっとしたスリルが味わえます。

園内には自動販売機も各所に設置されてあり、水分を切らしても安心ですよ。

夕方には予想通り「帰りたくない〜！」の声がたくさん聞こえてきました（笑）
親としてはちょっと悩みのタネですが、無料で思いっきり体を動かして遊べるスポットはとても貴重ですよね！

※大型遊具のある「わくわく広場」をメインで遊ぶ場合
　西駐車場に停めるのが近くでおすすめです。

３．アットホームな遊園地と動物ふれあい村で小さな子どもも楽しめる♡

赤穂海浜公園には、遊園地と動物のふれあいが楽しめる「タテホわくわくランド」があります。小さい子どもが遊ぶのにちょうどいい広さで、満足度が高いです。

観覧車、サイクルモノレール、ふわふわトランポリン、ゴーカート、変わり種自転車など、のんびりと遊べる遊戯施設が多いのが特徴。

年齢制限で遊べる遊具が限られてしまう１才の子どもは、観覧車とおとぎ列車で保護者付添いで遊びました。コイン遊具もたくさんあるので、小さな子どもも飽きませんよ。

高さ50ｍの大観覧車

ボールプール

小学生は変わり種自転車を！

次は動物ふれあい村を見ていきましょう。小スペースながら本格的な動物たちがいっぱいいます。
（2021年11月21日をもって閉園しました）

入場料ひとり500円（共通チケット５枚）

動物のえさやり体験もできます。必ずスコップ越しにえさを与えてください。

価格は300円（現金）

園内には追加用のえさも買えます（1回100円）

「あなたはワンちゃん？」

園内に入ると、いきなりカンガルーの登場でびっくりします。

バンビ、ひつじ、ヤギなどおなじみの動物たちがおなかを空かせて待っています。
放し飼いになっているペリカンやニワトリには、ちょっとハラハラ。

人懐っこいカピバラ

ふわふわな体をなでたり、近くでお顔をじーっと観察したり、追いかけられたら逃げたり。小学生も１才の子どもも、心ゆくまで動物とのふれあいを楽しんでいました。

最後には衛生のために手をしっかり洗って退園しましょう！

※「タテホわくわくランド」をメインで遊ぶ場合、東駐車場に停めるのが近くでおすすめです。

　・共通のりもの券でお得に遊べる！

共通のりもの券は、公園内の各有料スポットで使用できます。

「遊園地の乗りもので使ってしまわなくちゃ！」と、無理に使わなくてもほかで使えばいいんです♪
20枚つづりの回数券（2,000円）を購入すればプラスで4枚（400円分）のチケットがついてくるのでよりお得に遊べますよ！

＜共通のりもの券使用可能スポット＞
・「タテホわくわくランド」での各種アトラクション
・「動物ふれあい村」の入場料
・ボート・カヌー
・ハッチ号

園内を歩くのに疲れたら、ハッチ号

※「タテホわくわくランド」の営業時間は、赤穂海浜公園の開園時間とは異なります。詳しくは公式Webページにて。

４．オートキャンプ場について

赤穂海浜公園にはオートキャンプ場やコテージもあり、野外活動を楽しむことができます。約8.2haもの広さ！年間約25,000人の利用者が訪れるほど人気なんです。

プライバシー重視のファミリーサイト、安価で利用できるフリーサイト、フルフックアップ完備のキャンピングカーサイト、屋根のあるコテージと、利用目的ごとに選べるのが特徴。

コテージの年間利用者数は4,500人も！

炊事棟と呼ばれる大型の流しと洗面台を備えた施設が、場内には３ヶ所も。使い終えた食器などを快適に洗うことができてとても便利。

キャンプ用日用雑貨を扱う売店や自動販売機もあるので、忘れ物をしても最低限はそろうので安心です。

１年を通じて利用できる（12月29日〜1月３日は休業）ので、アウトドア好きなファミリーはぜひ行ってみてください♡